最終更新日:2002.10.11


心に残る本


深い河のかなたへ

小川洋司著:深い河のかなたへ―黒人霊歌とその背景

最近、「ゴスペル」が盛んだと言われています。そのもとにあるのは黒人霊歌です。小川氏は、大学の大先輩で、かつて歌った黒人霊歌に心のかかわりを持って資料を収集続けてきたようです。その集大成が本の形になったのが、これです。とても良い本となりました。

【★★★★★】 [2002/10/11追加]
腕で歩く

Bob Wieland他著:腕で歩く

ベトナム戦争で、地雷によって足を吹き飛ばされたBobは、両腕で「歩いて」アメリカを横断したのだそうです。その距離4000キロ以上。期間にして3年8ヶ月。本を読んで、氏の前向きな明るさに、涙が出そうになりました。
2002年9月の、タートルマラソンに氏は招かれ、そして、早朝もまだ誰もスタートしていない時刻から、コツコツと「腕で」歩き始めました。私がスタートし、そして15キロ地点ぐらいを通過したときに、氏を追い越しました。拍手をしながら、横を抜けましたが、またもって申し訳ない気分でした。

【★★★★★】 [2002/9/28追加]

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